消化器内科及び胃カメラ大腸カメラ
日本人麻酔科専門医の管理する無痛内視鏡検査だから、痛くない!辛くない!寝ている間に検査終了!
生検やポリープ切除などの基本処置から、ESDを含む早期がんの切除といった高度な治療にも対応可能な施設です。
当院の消化器内科チームは、食道、胃、十二指腸はもとより、小腸、結腸、直腸、肝臓、胆嚢、膵臓などのさまざまな消化器官に関する診断と治療を行っています。患者さまのご要望を尊重しつつ、症状に適した検査と治療を、真心をこめたケアとともに提供しています。
消化器に現れる、胸焼け、消化不良、口臭、便秘、嚥下困難、吐き気、嘔吐、お腹の張り、腹痛、下痢などの症状に対して、専門的な診療と、特殊治療を行っています。
消化器内科診療内容
得意な治療:
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急、慢性胃炎 逆流性食道炎 ヘリコバクターピロリ感染 機能性胃腸障害 便秘 胃,結腸ポリープ 脂肪肝(アルコール性,非アルコール性) 胃カメラ大腸カメラ: 消化管早期癌精査 日帰り内視鏡検査治療 内視鏡下ポリープ切除術 消化管異物(誤飲) 消化管粘膜下腫瘍治療 ESD治療 食道疾患 逆流性食道炎 食道良性腫瘍食管良性腫瘍 食管がん 噴門弛緩不全症 好酸球性食道炎 バレット食道 | 胃疾病 急性、慢性胃炎 ヘリコバクターピロリ感染 胃内異物 消化性潰瘍 胃腫瘍 機能性胃腸障害 胃ポリープ 腸管疾患 急性腸炎 過敏性腸症候群 機能性便秘,老年性便秘 潰瘍性大腸炎 クローン病 腸結核 結腸ポリープ 肝、胆、膵臓等疾病 脂肪肝(アルコール性,非アルコール性) 肝硬変 関連する合併症 胆嚢炎 胆石症 総胆管結石症 膵炎 膵臓腫瘍 十二指腸乳頭部腫瘍 |
中国有数の内視鏡専門医が率いて、質の高い医療を提供します
黄志刚 DR.HUANG ZHIGANG
博士主任医師
消化器科専門医師
中国名門大学、复旦大学上海医学院卒業、上海同済病院、第十人民病院など中国有名病院に勤務、27年以上の豊富な臨床経験がある。 上海市食道管静脈怒張治療学会委員、上海市中西医結合学会ERCP会員、世界華人消化専門誌編集員、上海市浦東新区消化内視鏡主任委員など。 得意分野:消化管の様々な疾患の診断および治療、ヘリコバクター・ピロリ感染症、胃食道逆流疾患、炎症性腸疾患、機能性胃腸症、脂肪肝、肝硬変と関連する合併症、胆管及び膵臓疾患早期診断及び低侵襲性の治療など。また、様々な消化器系の難病なども豊富な臨床経験を持っている。 胃腸内視鏡下の様々の治療、早期がんの発見及び治療(ESD)、 噴門弛緩不全POEM術 胆膵疾病ERCP治療、食管静脈瘤内視鏡下治療も可能。 |
友成雅敏Dr Tomonari
手術センター長
言語日本語 英語
経歴: 国立鳥取大学医学部医学卒業。亀田総合病院、手稲渓仁会病院、市立札幌病院などにて勤務。研修医終了後も小児科、内科、救急科、集中治療、麻酔科業務に従事し、怪我や病気に幅広く対応する地域の町医者。当院手術センター長として、手術室、入院病棟、麻酔科、外科系各科を統括する。厚生労働省医政局許可臨床研修指導医講習修了者。2015年厚労省事業の難病指定医、小児慢性特定疾患難病指定医。米国Advanced PTeEXAM、JB-POT、亀田総合病院研修医代表、ベストメンター賞、功労賞。ヨセミテクリニック最優秀スタッフ賞。国際学会発表: Paravertebral blockに関して(International Anesthesia Research Society in Hawaii)、腎移植に関して(VIP Speaker Dubai Anesthesia Conference)など。英語論文: 成長痛に関して。 |
情報公開文書
当院では、患者様の診療に伴い、手術麻酔に関連した様々な臨床研究を行っており、当該機関への報告や発表を行っております。
臨床研究には、医学の発展や公衆衛生調査への協力という大きな意義がありますが、その参加に関しては患者様に選択権があります。
当院の医療質量安全委員会で安全面や倫理面などにおいて多面的に検討し、承認されたものについては、こちらのページにて公開させていただきます。
これらをご覧頂いた上で、もし参加を希望されない場合は随時職員までご連絡ください。
なお、参加を拒否された場合にも、患者様に不利益が生じることは決してございません。
また、ご質問などございましたらお問い合わせください。
上部消化管内視鏡検査時の鎮静薬と呼吸管理についての検討
研究の対象
2017年1月から2019年5月までに当院で、鎮静下にて上部消化管内視鏡検査を受けた患者さん。
研究目的・方法
当院で、上部消化管内視鏡検査を受ける方の鎮静には、プロポフォールとフェンタニルが使用されることが多いです。検査時の麻酔記録を後ろ向きに調査し、検査がスムーズに行えて、かつ、麻酔に伴う有害事象が起こらないプロポフォールとフェンタニルの至適用量について検討します。本研究結果は、今後のより安全な麻酔管理を行ううえで、有益になると推察します。
研究デザイン
後ろ向き研究
研究期間
Chief Medical Officer承認日から2020年3月31日まで
予定症例数
100例
患者さんの個人情報の管理
本研究は、患者カルテおよび麻酔チャートからデータを抽出します。その際に、個人が特定されるID、氏名、生年月日、検査開始時刻、検査終了時刻は削除致します。また、本研究の結果公表の際には、患者さんを特定できる情報は一切含まれません。
問い合わせ先
本研究に関する質問等がございましたら、随時当院職員までお問い合わせください。
当該研究に用いられることについて患者さんもしくは、患者さんの代理人、患者さんの保護者のご了承がいただけない場合には、研究対象からは除外いたします。提供を希望しない場合は、いつでも下記のお問い合わせ先にご連絡下さい。その場合は、あなたに関わる研究結果は破棄され、診療記録なども、それ以降は研究目的に用いられることはありません。
ただし、あなたから研究対象とはしないでほしいとご連絡を受けた時点で、研究結果が公表されている場合や、研究データの解析が終了している場合には、解析結果や報告書からあなたに関するデータを取り除くことが出来ないことがあります。
また、当地の法律に基づいて、関連当局より、診療記録の開示を求められた場合にも、あなたに関するデータを取り除くことが出来ないことがあります。
問い合わせ先・研究責任者
ヨセミテクリニック 手術センター
研究責任者 友成雅敏
電話番号 187-1781-5542
どんな人が胃カメラや大腸カメラを受けるべきですか?
年齢は40歳以上の方は、消化症状がなくても、今までに一度も胃腸内視鏡検査を受けたことがなければ、胃、大腸カメラでの早期がん検査をお勧めします。
1)下記1項目でも該当する方は、年齢に関係なく検査を受けてください。
*胃癌、食道癌、結腸癌の多発地域の方。
*一親等の親族に消化器悪性腫瘍と消化器ポリープ症をお待ちの方。
*ご本人に癌を疑う症状があったり、以前に消化管ポリープを指摘されている方。
*萎縮性胃炎、胃潰瘍、胃切除後、肥厚性胃炎、悪性貧血のある方。
2)下記の二項目以上に該当する方には、カメラによる早期癌検査をお勧めします。
①慢性便秘 ②粘液血便 ③慢性下痢 ④慢性盲腸炎 ⑤ストレス ⑥慢性胆道疾病、⑦高塩分、
高脂肪、塩辛い食べ物、喫煙、肥満、運動不足など良くない生活習慣が長期間続く方。
当院の精密消化管内視鏡検査が選ばれる理由
1. 消化管内視鏡精密検査
内視鏡精密検査は通常の検査より早期癌の発見率が高いです。
また、早期胃癌の術後5年生存率は95%以上に達しています。
一般的な内視鏡では見つけにくい小さな病変でも、最先端で高精度な内視鏡なら発見可能となります。
染色内視鏡やNBIといわれる特殊光を用いる場合、癌の発見率は通常の2-3倍高まります。
さらに、病変を60-170倍に拡大することができる拡大内視鏡も導入しており、当院において、高精度な内視鏡診断が可能となっています。
内視鏡検査は、経験豊富な内視鏡専門医が責任を持って実施しています。
2. 日本の最高水準に機器を使用
ハイビジョンで画像、死角なく,小さな異変でも見落とさず発見
無痛、オエオエするような苦しさはない。寝っている間に検査が楽に終わる。
わざわざ検査精度が劣る鼻からの内視鏡を行う必要がない。
* 日本と同じ最高水準の内視鏡検査を提供します。
* 国際ガイドラインに基づき、その後の検査計画や治療方針を専門医師が提案します。
* 世界水準のPENTEX社の機器を用いて検査治療し、検査後の機器は院内の洗浄滅菌で行います。
3. 検査が辛くない無痛内視鏡検査
*日本人麻酔科専門医が率いる麻酔チームが麻酔を行うので、「楽で苦痛のない内視鏡検査」が受けられます。
4. 専門、安全、安心の医療チーム
三甲病院副教授以上の消化器内科医と経験豊富な内視鏡専門医により構成された内視鏡チームと、内科医師及び病棟看護師による術後ケアで安全、安心に受けられます。
5. 個別対応の治療方針
*術前の十分な検査に基づき、患者様一人ひとりに合った適切な治療プランを提案をします。
*患者様のプライバシーを尊重し、予約時間などの細部まで注意を払います。